1月_季節の挨拶文ヒント

1月_季節の挨拶文ヒント--日本は四季折々の自然の装いや行事があり、古来より季節感を大切にしてきました。 ここでは、オリジナルな時候の挨拶を書くためのヒントとなる1月の季節の様子をよく表す風物詩や習慣及び歳時記/動植物/食べ物/自然/季語/別名のどを紹介します。

時候の挨拶/季節の挨拶文/手紙の書き方

1月 歳時記【2020年版】

1月 上旬の歳時記【2020年版】
1/1 元日
1/2 初夢/書き初め
1/6 官庁御用始め
1/6 小寒
二十四節気-池や川の氷も厚みを増し、寒さが厳しくなる頃。
1/7 人日の節句(七草)
五節句-七草粥を食べます。
1月 中旬の歳時記【2020年版】
1/11 鏡開き
1/13 成人の日
1/14 寒九の水くみ
1/15 小正月
1月 下旬の歳時記【2020年版】
1/20 大寒
二十四節気-冷え込みが強く、寒さが最も厳しい頃。
1/20 二十日正月
1/31 さっぽろ雪まつり

1月を感じる言葉/行事/風習

元日
元日(がんじつ)は年の最初の日。昭和の前期まで皇室行事である四方拝にちなみ、四方節(しほうせつ)とよびました。戦後、四方節に代わって「年のはじめを祝う」ことを趣旨として、国民の祝日となりました。「元日」と「元旦」の違いは、「旦」は「夜明け」の意があり、「元旦」は「元日の朝」をさいます。
初夢
新年のある夜にみる夢のことです。この夢の内容で、1年の吉凶を占う風習があります。初夢にみると縁起が良いものを表すことわざに「一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)」があります。
初詣
年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事です。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりします。社寺へ参拝を行って、社務所でお守り、破魔矢、風車、熊手などを受けたり、絵馬に願い事や目標を書いたりして、今年一年がよい年であるよう祈ります。昨年のお守りや破魔矢などは、このときに社寺に納めて焼いてもらいます。
鏡開き
正月に年神様や仏様に供えた鏡餅を下げて食べる行事です。神仏に感謝し、無病息災などを祈って供えられた餅をお汁粉、雑煮、あられなどにして食べます。
小正月(こしょうがつ)
一般的には1月15日の行事ですが、地方により異なります。この日の朝には小豆粥を食べる習慣があり、早朝に食べることから「あかつき粥」といいます。
どんどや/左義長(さぎちょう)
どんどやは、小正月に行われる火祭りの行事です。地方によってよび方が異なりますが、広くみられる習俗です。 1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などで年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼きます。子供の祭りとされ、いまでも子供会が行うところが多いようです。
成人の日
国民の祝日のひとつです。1月の第2月曜日。平成11年までは1月15日でした。かつて元服の儀を1月15日の小正月に行っていたということから日が選定されました。成人の日は、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨とします。この日には、各市町村で新成人を招いて成人式が行われます。
寒九の水
寒中の水はその冷たさ極まった様子から、神秘的な力があると信じられていて、飲むと身体に良いとされます。特に寒の入り(小寒)から9日目の水(寒九の水)は効能があるといわれています。その水で餅を搗いたり、酒を造ったりします。
二十日正月
1月20日のことをさします。この日を正月の終りとなる節目の日とする地域も多く、正月の祝い納めとして仕事を休み、正月の行事は終了します。正月に用いた鰤の骨や頭を酒粕、野菜、大豆などと一緒に煮て食べることから骨正月、頭正月ともいいます。 「さっぽろ雪まつり
札幌市の大通公園をはじめとする複数の会場で毎年2月上旬に開催される雪と氷の祭典です。雪で作った像や氷像(氷彫刻)も展示されます。
だるま市
縁起物のだるまを売る市。だるまはだるま大師の坐禅した姿に模した張り子の玩具です。東日本には白目の目なしだるま,西日本には鉢巻き姿のものが多くみられます。目なしだるまは願い事がかなったとき黒目を書入れる習慣があります。

1月の動植物/食べ物/自然

福寿草
春を告げる花の代表です。元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名をもちます。福寿草という和名もまた新春を祝う意味があり、正月にはヤブコウジなどと寄せ植えにした植木鉢が販売されます。
山茶花(サザンカ)
品種改良で真冬でも花を咲かせる品種あります。冬の季語にされれています。
お節(おせち)料理
おせち料理は、もとは節会や節句に作られる料理の総称でしたが、節日のうち最も重要な正月につくる料理をさすようになりました。料理は、火を通したり干したり、あるいは酢に漬けたり、味を濃くしたりするなど、日持ちするものです。これは歳神を迎えて共に食事をする正月の火を尊び、火を使う煮炊きをできるだけ避けるべきという風習によります。
雑煮
餅をに数種類の野菜や魚をいれて、醤油や味噌で味をつけた主に正月に食べる煮物です。地域や家庭によって違いがある具材には地方毎に特色があり、それぞれ縁起ものや特産品がいれられます。
七草粥
人日の節句(1月7日)の朝に食べられている料理です。春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べます。正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休めるためといわれます。七草とは、セリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロです。春の七草といわれます。
新巻鮭
内臓を除いた鮭を塩漬けにしたもので、荒巻とも書きます。 お歳暮としての贈答が多く、お正月の食卓でよくみかけるものです。
だいこん
大根は年中みかけますが、冬の大根は比較的甘味が強く、夏は辛みが強いといわれます。 この時期は、おでん、ブリ大根とだいこんを使うこと多く、冬を代表する野菜といえるでしょう。
冬枯れ
冬の草木が枯れ果てた荒涼とした風景をいいます。草や樹が枯れのこともいうが、野山一面が枯れ色となった風景もいいます。
冬将軍
冬将軍とは厳しい冬の様子を表したことばです。冬季に周期的に南下するシベリア寒気団をさします。冬将軍が到来すると日本海側に強い降雪をもたらし、太平洋側では乾燥した北西風が吹き荒れます。

1月の別名

睦月(むつき)/建寅月(けんいんげつ)/孟春(もうしゅん)/霞初月(かすみそめづき)/暮新月(くれしづき)/早緑月(さみどりづき)/三微月(さんびづき)/太郎月(たろうづき)/子日月(ねのひづき)/初空月(はつそらづき)/初春月(はつはるづき)/初見月(はつみづき)/王春(おうしゅん)/開歳(かいさい)/開春(かいしゅん)/解凍(かいとう)/嘉月(かげつ)/華歳(かさい)/月正(げっせい)/元月(げんげつ)/献歳(けんさい)/献春(けんしゅん)/歳始(さいし)/歳首(さいしゅ)/主月歳(しゅげつさい)/首歳(しゅさい)/上春(じょうしゅん)、初月(しょげつ)/初歳(しょさい)/初春(しょしゅん)/初陽(しょよう)/始和(しわ)/新春(しんしゅん)/青陽(せいよう)/泰月(たいげつ)/大簇(たいそう)/端月(たんげつ)/年端月(としはづき)/肇歳(ちょうさい)/年初(ねんしょ)/発歳(はつさい)/方歳(ほうさい)/芳歳(ほうさい)/甫年(ほねん)/昵月(むつき)/陬月(むつき)/孟陬(もうすう)/孟陽(もうよう)/履端(りたん)

1月の俳句に用いる季語

正月/初春/新年/元旦/初日/年男/初詣/年玉/賀状/鏡餅/羽子板/仕事始/松の内/寝正月/十日戎/鏡開/成人の日/吹雪/雪合戦/スキー/氷柱/スケート/寒月/初天神/初不動/早梅/寒梅/寒椿/春待つ/雪折

季節の挨拶文のヒント(風物詩/季語/季節の動植物)

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