6月_季節の挨拶文ヒント

6月_季節の挨拶文ヒント--日本は四季折々の自然の装いや行事があり、古来より季節感を大切にしてきました。 ここでは、オリジナルな時候の挨拶を書くためのヒントとなる6月の季節の様子をよく表す風物詩や習慣及び歳時記/動植物/食べ物/自然/季語/別名のどを紹介します。

時候の挨拶/季節の挨拶文/手紙の書き方

6月 歳時記【2020年版】

6月 上旬の歳時記
6/1 衣替え
6/5 芒種(ぼうしゅ)
二十四節気-梅雨に入るころで、田植えがはじまります。米農家はこの時期に代かきや苗床、田植えなどと忙しく、農繁期を迎えます。
6月 中旬の歳時記
6/10 入梅
雑節-芒種から5日目、立春から数えて135日目に当る6月11日頃の時期をいいます。この日を境に梅雨の季節に入るとされます。
6/16 喜祥の日
5月 下旬の歳時記
6/21 夏至
二十四節気-北半球では1年で昼間の時間が最も長い日です。暦のうえでは、本格的な夏になります。
6/21 父の日
6/23 沖縄慰霊の日
6/30 夏越しの祓

6月を感じる言葉/行事/風習

6月を感じる言葉/行事/風習
衣替え
平安時代には、6月1日に冬の袷(あわせ)から夏服の単衣(ひとえ)に替える習慣があり、それを衣替えとよびました。現代では、この日に学校や職場の制服が冬服から夏服にかわるところがあるようです。
喜祥(きしょう)の日
疫病よけの祈願で菓子をお供えした故事から現代では厄除けと招福を願い和菓子をたべる習慣があります。
梅しごと
6月になるとスーパーに梅がならび、梅酒や梅干しの仕込みをします。
父の日
父の日は1966年に当時のアメリカ大統領が、父の日を称賛する大統領告示を発し、6月の第3日曜日を父の日に定めたのが由来で、母の日の花がカーネーションなのに対し、父の日の花はバラです。
沖縄慰霊の日
沖縄戦は1945年3月末、米軍が沖縄本島に上陸して始まり、日本軍の組織的な戦闘は6月23日に終わったとされます。この戦闘では、軍人と住民を合わせて約20万人の犠牲者をだし、沖縄県は戦後、6月23日を全戦没者の霊を慰める日に定めました。
夏越しの祓(なごしのはらえ)
一年の半分が終わる6月の末日に半年分の罪やけがれを払い、残り半年の無病息災を願う行事です。茅(ち)の輪をくぐったりが行われます。
田植え
昔は梅雨の季節が、田植えの時期でした。田植えは「早乙女」とよばれる女性の仕事で、田植えを終えたばかりの田を「早苗田」といいます。

6月の動植物/食べ物/自然

紫陽花
紫陽花には青色とピンク色があります。青色は、土中のアルミニウムが吸収され、色素と結合して発色します。逆にアルミニウムが吸収されないと、ピンク色になります。アルミニウムは酸性土壌でよく溶け、アルカリ土壌では溶けません。つまり、土が酸性であれば青色、中性〜アルカリ性ならピンク色になります。
カタツムリ
カタツムリは、でんでんむし、まいまいともよばれます。雨に濡れたアジサイの葉にカタツムリは梅雨の時期によくみられる光景です。
ほたる
ほたるは、前年の6月に産卵して1年かけて成虫となります。成虫になってからの寿命は約2週間です。「ほたる祭り」は、ほたるが5月下旬から6月上旬頃から飛び始めるため、この時期に各地で行われます。
鮎(アユ)
鮎は、6月1日(10月まで)以降河川ごとに順次漁が解禁されます。鮎は年魚で一年で生涯を終えます。その生涯の中で若鮎、成魚、落ち鮎と成長に順じてそれぞれの旬を迎えます。

6月の別名

水無月(みなづき)/水張月(みづはりづき)/水月(みなづき)/皆仕月(みなしつき)/弥涼暮月(いすずくれづき)/松風月(まつかぜづき)/風待月(かぜまちづき)/季夏(きか)/涼暮月(すずくれづき)/涸月(こげつ)/暑月(しょげつ)/晩夏(ばんか)/林鐘(りんしょう)/炎陽(えんよう)/鳴雷月(なるかみづき)/晩月(ばんげつ)/伏月(ふくげつ)

6月の俳句に用いる季語

皐月/花菖蒲/杜若/短夜/鑑真忌/時の日/花橘/南風/あいの風/走り梅雨/黒南風/梅雨寒/梅雨晴/空梅雨/紫陽花/花田植/濁り鮒/青梅/岩燕/夏燕/早苗/田植/父の日/螢/夏鴨/田草取/風薫る/白夜/夏至/夏木立/万緑/青葉/夏草/草刈/若竹/夏衣/夏服

季節の挨拶文のヒント(風物詩/季語/季節の動植物)

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