不正行為(ID/パスワード不正使用)進退伺文例

不正行為(ID/パスワード不正使用)進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

私は、社内規定に(反して/反することをしりつつ)(勝手に/不正に/許可をせずに)(〇〇(課長/部長)/他人)のIDとパスワードを使用して(本来は、私の権限では見ることのできない情報/頻繁にデーターベース/邪まな目的で社員の個人情報)(にアクセス/を閲覧)しておりました。
(IDとパスワードの不正使用は/私のなしたことは)、(社内規定に反するのことは勿論であり、かつ法令にも抵触する行為でありまして/重大な職務規定違反であり/(社会人/公務員/当社社員)としての自覚に欠く行為)であり)、(決して許されることではありません/全く(申し開きの/弁明の)余地がりません)。
本件で多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
つきましては、(私のなしたことの重大さに鑑み/この度の件における私の(なした不正行為/(法令/社内規定)違反の事実)を認め)、ここに退職願いを添えて、今後の進退についてご決裁をお願いする次第です。

以 上

 
 

不正行為(ID/パスワード不正使用)進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

私は、(自身の勤務評定を見ることを目的に/人事情報を)〇〇(課長/部長)のIDとパスワードを(不正な方法で入手し/使用して)、(閲覧/アクセス)いたしました。
この度のこと(は、興味本位でなしたことではありませんが/で個人的な利益は一切得ておりませんが)、(明らかに職務規定違反を犯した/社内規定に反する行為をないた)のは、(私の認識の甘さ/私の不徳のいたすところ)でありまして深く反省しております。
(つきましては、この度のことに関して/私のなしたことは、許されることではなく、)(いかなる処分も/相応の処分を)受ける覚悟でおりますので、今後の進退についてのご決裁いただきますようお願いいたします。

以 上

進退伺 書き方

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

令和〇年〇月〇日
営業部 〇〇〇〇 印

進退伺

令和〇年〇月〇日〇時頃、・・・を起こしました。(不始末の具体的な状況を説明する文章)
・・・・のため起こりました。(不始末が発生した原因を書く)
・・・・となりました。又は、下記の損害が発生しました。(結果としてどうなったかを書く)
このことは、ひとえに私の・・・・が原因であり、深くお詫び申し上げます。(自己の責任を認め、謝罪の意を書く)
<辞表を添付しない場合>
この度の不始末は、全て〇〇担当者である私に原因があるのは明白であり、 その責任を負いたいと存じますので、進退についての指示を賜りたくお願い申し上げます。
<管理者の辞表を添付しない場合>
この度の〇〇による不始末は、私の指導監督不足であり、その責任の重さを痛感しております。 つきましては、今後の進退についてのご指示をお待ち申し上げます。
<辞表を添付する場合>
つきましては、いかなる処分であれ、謹んで服する覚悟でございますので、 ここに辞表を添えて、今後の進退についてのご決裁をお待ち申し上げます。
<管理者の辞表を添付する場合>
本件につき、管理者として全責任を負いたく存じますので、ここに退職願を添えて、ご指示をお待ち申し上げます。

以 上

進退伺の本来の意味からすると矛盾しますが、個人的な所見として、進退伺に辞表(退職願)を添付するかの判断は、その事案が社会通念上「懲戒解雇」に該当するのかを基準とするのがよいと考えます。つまり、辞表(退職願)を添付する場合は、「懲戒解雇」を回避するためのに、自らの意思で退職を選択するのです。それができれば再就職にも都合がよいいでよう。
一方、懲戒による「解雇」では重過ぎる処分だと考えられる場合、辞表(退職願)は添付しないのがよいでしょう。それが添付されていなければ、会社は「懲戒解雇」を決定するしか、その当人を辞めさせることができません。それでも、会社が「解雇」を決定したり、「辞職」を促したりする場合、不当解雇(行為)となる可能性もあります。
以上のことを踏まえて、文末の表現は慎重に記載してください。
 
 
 
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