レポートの書き方
レポートの書き方
令和〇年〇月〇日
執筆者 氏 名
注)部署や所属団体(会社)名を記載
注)基本は全員、多数のときは代表者を記載
〇〇〇〇レポート(報告書)
-(副題)〇〇〇に関する考察-
注)必要に応じて副題なども用いて内容を明確に示す題目とする。
1.[概要]/[サマリー【summary】]/[要約]/[はじめに]
【一般的なレポートの場合】
そのテーマでレポートを書く意義(理由)や全体を見通しての要約を書く。
【調査や研究成果のレポートの場合】
レポートの概要、テーマの説明や調査方法、考察の視点、簡潔に結論や結果も書く。
【営業、経営戦略、新規事業などの企画の場合】
概要説明、意義や効果、目標などを簡潔にまとめて書く。
2.本文
1)項目を的確に付す
本文は、論理構造を明確にするために的確な項目に分けて書くようにして、全体を通して一貫してください。
特に複数の執筆者がいる場合、統一感が得られます。
細かく項目分け又は箇条書きにすることで、論理性を保ち易くなりかつ短文で簡潔な文章とすることができます。
【一般的な項目の付し方】
1.*******
1)********
@********
a)*******
ァ)******
2)********
2.*******
【厳密な論理性が要求されるときの項目の付し方】
1.*******
1-1 *******
1-1-1 *******
1)********
@********
a)*******
ァ)******
1-2 *******
2.*******
2)本文冒頭部-前提条件や背景
読み手がレポートを読むうえで、必要とされる前提や背景、情報、基礎的知識など
を冒頭に記載することで、以降の内容の理解を助けます。
3)本文
論理構造を考えて構成することが最も大切です。一気に書いたとしても、
配置する順番を連続性、論理性、合理性などの視点から再検討してください。
3.結び/まとめ/結論/所見/〇〇結果
結論や結果を簡潔に書きます。場合によっては、それに対する私的な所見や感想など
を書いて、読み手に執筆者の意気込みや思いを伝えましょう。
また、そのレポートのためにお世話になった方がいれば、謝辞も記載します。
4.参考資料/引用など_一覧
参考資料は目録を記載し、可能なら添付してください。
参考(引用)書籍を厳密に書く場合は、
【書籍名 著者 出版社 出版年 pページ】を記載します。
以 上