委託販売品(陶芸品/工芸品/骨董品)預り証文例
〇〇〇〇 様
預り証
〇〇〇〇骨董店は、〇〇〇(骨董市/デパート〇〇店ギャラリー)で
令和〇年〇月〇日〜〇月〇日開催される「〇〇〇〇〇」での委託販売
のため、以下の(絵画/彫刻/古美術/骨董品)をお預かりしました。
なお、この期間に販売できなかったものについては令和〇年〇月〇日までにご返却いたします。
令和〇年〇月〇日
記
お預かり品目録
1) 〇〇〇〇〇 1点
2) 〇〇〇〇〇 1点
3) 〇〇〇〇〇 1点
〇〇〇〇骨董店
東京都〇〇〇区〇番〇号
代表
〇〇〇〇 印
以 上
預り証の書き方
預り証の基本記載事項
1)預け主名/預り主の氏名/住所捺印(預り側)
2)預かった物品の項目
3)預かった日
4)預かるにあたっての条件
5)返却の条件
6)その他/特殊事情等
預り証の返却
基本的に預り証は、預かった品を返却するのと同時に差し入れられた預り証
を相手から返してもらうか、預かった物を受け取った受領証をもわたします。
運搬目的の場合は、届け先の受領証がその代わりとなります。
以上のように預り証には、様々な種類があり、複雑なものもありますので、
作成には細心の注意を払うよう心がけましょう。
預り証の印紙
預り証の印紙貼付については、金銭や有価証券等の預かりは印紙貼付となり物品や資料だけの預り証は印紙は必要ないというのが原則です。
但し、物品であっても修理の依頼や輸送等で物品を受け取り、当然に修理や輸送という役務提供を伴う場合は、その請負金額または役務への対価にかかる印紙を貼付しなければならない場合もあります。
その判断が難しい場合は、税務署又は税理士に確認することとをお勧めします。