退職届/退職願文例

退職届/辞表(自己都合)文例

〇〇〇〇株式会社
代表取締役社長
〇〇〇〇   殿

令和   年  月  日
〇〇部 〇〇〇〇 印

退職届

この度、一身上の都合により〇月〇日をもって退職させていただきます。なお、退職後の連絡先は下記のとおりです。

   東京都〇〇区〇丁目〇番
   00-0000-0000
   090-0000-0000

以 上

退職願(自己都合)文例

〇〇〇〇株式会社
代表取締役社長
〇〇〇〇   殿

令和   年  月  日
〇〇部 〇〇〇〇 印

退職願

私儀、この度一身上の都合により令和〇年〇月〇日をもちまして退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。

以 上

 

退職届(定年)文例

〇〇〇〇株式会社
代表取締役社長
〇〇〇〇   殿

令和 年 月 日
〇〇部 〇〇〇〇 印

退職届

私は、令和〇年〇月〇日をもって満60歳となります。従い会社規定により定年退職いたしますことをここにお届けします。
なお、退職後の連絡先は下記のとおりです。

   東京都〇〇区〇丁目〇番
   00-0000-0000
   090-0000-0000

以 上

退職願と退職届の違い

退職願と退職届は明確に異なります。退職願とは、会社に対して退職の意思表明するものです。この時点では退職を願い出ただけであり、退職(労働契約の解約)が認められた訳ではありまません。
一方で退職届は、会社の承諾がなくも提出して受理された時点で退職(労働契約の解約)できます。これは、労働者の権利として一方的な意思表示によって労働契約を解約できるとする民法規定に則しています。
最近では、メールが普及したために会社に行きたくないとかの理由で、退職願もメールでと考える方もいるでしょうが、会社としては突然メールで退職願を送ってこられてもこれが本当に本人から送られたかの確認が取れない場合もありますからやなり自書/記名、捺印で紙で提出するのがよいでしょう。
 
 
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