不正行為(経費の流用)進退伺文例

不正行為(経費の流用)進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

私は、(架空の出張で/事務用品の購入と偽り、/架空の香典で/〇〇を購入したように領収書を捏造して)(得た金銭/〇〇費を不正に得てそれ)を(客先の接待費/他の用途/客先への贈答品/業務用の(パソコン/パソコンソフト)の購入)に当て(ました/ていました)。
(言うまでもなく/当然ながら)、この度のことは、(明らかに(違法/不正)行為であり/税務上問題となることであり)、(決して許されることではありません/如何なる理由であれ許されることではありません/一切の(申し開きの/弁明の)余地がりません)。
この度私がなして不正により多くの皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
つきましては、(私のなしたことの重大さに鑑み/この度の件における私の(なした不正行為/法令違反)の事実を認め)、ここに退職願いを添えて、今後の進退についてご決裁をお願いする次第です。

以 上

 

不正行為(経費の流用)進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

私は、〇〇工事において(建材業者/協力会社)に指示して(材料費/労務費)を水増しして発注し、水増し分で(協力会社より/業者に)〇〇を納入させる方法で(パソコンやプリンター/〇〇)を不正に購入いたしました。
(やむを得ない事情があったとはいえ/個人的な経費の流用は全くありませんが)、(法令に反すること認識しつつこのよなこと/不正行為)をなしたことは、決して許されないことでありまして、今更ながら深く反省するととにご迷惑をおかけした皆様に伏してお詫び申し上げる次第です。
(つきましては、この度の不正行為に関して/私のなしたことは、許されることではなく、)(いかなる処分も/相応の処分を)受ける覚悟でおりますので、今後の進退についてのご決裁いただきますようお願いいたします。 または

以 上

進退伺 書き方

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

令和〇年〇月〇日
営業部 〇〇〇〇 印

進退伺

令和〇年〇月〇日〇時頃、・・・を起こしました。(不始末の具体的な状況を説明する文章)
・・・・のため起こりました。(不始末が発生した原因を書く)
・・・・となりました。又は、下記の損害が発生しました。(結果としてどうなったかを書く)
このことは、ひとえに私の・・・・が原因であり、深くお詫び申し上げます。(自己の責任を認め、謝罪の意を書く)
<辞表を添付しない場合>
この度の不始末は、全て〇〇担当者である私に原因があるのは明白であり、 その責任を負いたいと存じますので、進退についての指示を賜りたくお願い申し上げます。
<管理者の辞表を添付しない場合>
この度の〇〇による不始末は、私の指導監督不足であり、その責任の重さを痛感しております。 つきましては、今後の進退についてのご指示をお待ち申し上げます。
<辞表を添付する場合>
つきましては、いかなる処分であれ、謹んで服する覚悟でございますので、 ここに辞表を添えて、今後の進退についてのご決裁をお待ち申し上げます。
<管理者の辞表を添付する場合>
本件につき、管理者として全責任を負いたく存じますので、ここに退職願を添えて、ご指示をお待ち申し上げます。

以 上

進退伺の本来の意味からすると矛盾しますが、個人的な所見として、進退伺に辞表(退職願)を添付するかの判断は、その事案が社会通念上「懲戒解雇」に該当するのかを基準とするのがよいと考えます。つまり、辞表(退職願)を添付する場合は、「懲戒解雇」を回避するためのに、自らの意思で退職を選択するのです。それができれば再就職にも都合がよいいでよう。
一方、懲戒による「解雇」では重過ぎる処分だと考えられる場合、辞表(退職願)は添付しないのがよいでしょう。それが添付されていなければ、会社は「懲戒解雇」を決定するしか、その当人を辞めさせることができません。それでも、会社が「解雇」を決定したり、「辞職」を促したりする場合、不当解雇(行為)となる可能性もあります。
以上のことを踏まえて、文末の表現は慎重に記載してください。
 
 
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