不正行為(交通違反起訴/逮捕)進退伺文例

不正行為(速度違反/起訴)進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

(〇月〇日〇時/先般)、私は(高速道路/〇号線)を走行中に〇Kmオーバーの制限速度違反で警察に検挙され、簡裁で罰金〇万の支払いと〇日の免許停止の略式命令を受けました。私のなしたことで多大なご迷惑とご心配をおけけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
この度のことは、捕まらないなら良かろうという(浅はかな/甘い/不誠実な)考えでなしたことであり、決して許されることではなく、今更ながら自身のなしたことを(後悔しております/深く反省するととにご迷惑をおかけした皆様に伏してお詫び申し上げる次第です。
(つきましては、この度のことに関して/この度私のなしたことは、許されることではなく、/私の犯した過ちで会社の名誉を汚したことは明らかであり、本件に関して)(いかなる処分も謹んで/相応の処分を)受ける覚悟でおりますので、今後の進退についてのご決裁いただきますようお願いいたします。

以 上

不正行為(人身事故/逮捕)進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

私は、〇月〇日(〇時頃/深夜)帰宅の途中、(人身事故/〇〇に突っ込む事故)を起こし、その場で(危険運転致死傷罪/業務上過失致死傷罪)で警察に逮捕されてしまいました。この度のことでは、会社に多大なご迷惑をおかけするとともに会社の信用を損なうこととなり深くお詫び申し上げます。
この度のことは、日々(配送用のトラック/営業車/業務として/車両)を運転するものとして全くもって自覚を欠いたことであり、深く反省つるとともに会社に多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げる次第です。
(つきましては、この度のことに関して/この度私のなしたことは、許されることではなく、/私の犯した過ちで会社の名誉を汚したことは明らかであり、本件に関して)(いかなる処分も謹んで/相応の処分を)受ける覚悟でおりますので、今後の進退についてのご決裁いただきますようお願いいたします。

以 上

 

不正行為(ひき逃げ/逮捕)進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

私は、〇月〇日(〇時頃/深夜)(追突/人身)事故を起こしながらその場から逃走し、後日警察に(器物破損/〇〇)容疑(逮捕/検挙)され、会社に名前まで報道されてしまい、当社の名を汚してしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
〇〇事故を起こして(恐怖から/捕まったら終わりだと脅迫観念に駆られて)(冷静さを無くした/気が動転した/理性が働かなかった)とはいえ、(決して許されることではなく/弁明の余地はなく)、深く反省いたしております。
つきましては、(私のなした不始末の重大さに鑑み/この度の(法令に反することをなしたこと/逮捕事実)を認め)、ここに退職願いを添えて、今後の進退についてご決裁をお願いする次第です。

以 上

不正行為(無免許運転/検挙)進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

私は、〇月〇日(〇時頃/深夜)、免許停止中にもかかわらず(自動車/原付バイク)の運転をして(事故を起こし/検問中に警察に)無免許運転で検挙されました。この度のことで、多くの皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
私のなしたことは、(誠に/甚だ)(反社会的な行動/(身勝手の/非常識な)行為/社会人としての自覚に欠いた行為)であり、(如何なる理由であれ許されることではありません/一切の申し開きの余地がりません)。
つきましては、(私のなした不始末の重大さに鑑み/この度の(法令に反することをなしたこと/逮捕事実)を認め)、ここに退職願いを添えて、今後の進退についてご決裁をお願いする次第です。

以 上

進退伺 書き方

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

令和〇年〇月〇日
営業部 〇〇〇〇 印

進退伺

令和〇年〇月〇日〇時頃、・・・を起こしました。(不始末の具体的な状況を説明する文章)
・・・・のため起こりました。(不始末が発生した原因を書く)
・・・・となりました。又は、下記の損害が発生しました。(結果としてどうなったかを書く)
このことは、ひとえに私の・・・・が原因であり、深くお詫び申し上げます。(自己の責任を認め、謝罪の意を書く)
<辞表を添付しない場合>
この度の不始末は、全て〇〇担当者である私に原因があるのは明白であり、 その責任を負いたいと存じますので、進退についての指示を賜りたくお願い申し上げます。
<管理者の辞表を添付しない場合>
この度の〇〇による不始末は、私の指導監督不足であり、その責任の重さを痛感しております。 つきましては、今後の進退についてのご指示をお待ち申し上げます。
<辞表を添付する場合>
つきましては、いかなる処分であれ、謹んで服する覚悟でございますので、 ここに辞表を添えて、今後の進退についてのご決裁をお待ち申し上げます。
<管理者の辞表を添付する場合>
本件につき、管理者として全責任を負いたく存じますので、ここに退職願を添えて、ご指示をお待ち申し上げます。

以 上

進退伺の本来の意味からすると矛盾しますが、個人的な所見として、進退伺に辞表(退職願)を添付するかの判断は、その事案が社会通念上「懲戒解雇」に該当するのかを基準とするのがよいと考えます。つまり、辞表(退職願)を添付する場合は、「懲戒解雇」を回避するためのに、自らの意思で退職を選択するのです。それができれば再就職にも都合がよいいでよう。
一方、懲戒による「解雇」では重過ぎる処分だと考えられる場合、辞表(退職願)は添付しないのがよいでしょう。それが添付されていなければ、会社は「懲戒解雇」を決定するしか、その当人を辞めさせることができません。それでも、会社が「解雇」を決定したり、「辞職」を促したりする場合、不当解雇(行為)となる可能性もあります。
以上のことを踏まえて、文末の表現は慎重に記載してください。
 
 
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