セクハラ 進退伺文例

社内におけるセクハラ 進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

私は(部下である/同課の/〇〇課の)(〇〇(君/さん)/女性)に対して(甚だ不適切な行為/(〇〇/課長/部長)の立場を利用して(セクハラ行為/体に触れるなど)/〇〇の席上セクハラと言われて仕方ない行為)をいたしました。
 
この度、私がなしてきたことは、(社会通念に照らして常識を逸脱する/(社内規則/セクハラに関する規則)に反する)行為であるにもかかわらず、(自身の認識の甘さ/これくらいなら良かろうという勝手な判断/(自制心/社会人としての自覚)の欠如)から(このよな事態を招き/多くに皆様にご迷惑をおかけし/(〇〇さん/女子社員)の皆様(方)に甚だ不快な思いをさせてしまい)、深く反省しております。
または
私は、以前から〇〇(氏/さん)に恋愛感情を抱ていて、(その日は/お酒を飲んで)自身の(行動をコントロールできなくなり/感情を抑えることができず)、(誠にの卑劣な行為/あのようなこと)をなしてしまいました。(今思えば/今更ではありますが)後悔の念で一杯です。そして〇〇(さん/氏)には、多大なご迷惑をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。
 
(つきましては、この度のことに関して/私のなしたことは、許されることではなく、)(いかなる処分も/相応の処分を)受ける覚悟でおりますので、今後の進退についてのご決裁いただきますようお願いいたします。

以 上

社内におけるセクハラ 進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

私は、(〇日/先般)〇〇部〇〇課の(女性/〇〇〇〇氏)(に対して執拗に交際を迫るメールを送ってしまい/に再三にわたり食事やデートに誘う等の迷惑行為をおこなってしまい/を無理やり〇〇するなどの行為に(及ぼうとして/及んで)しまい)ました。
(これまで/この度、)なしたことは、(明らかなセクハラ行為であり/セクハラと断定されてもやむを得ないことであり)、(決して許されることではありません/一切の(申し開きの/弁明の)余地がりません)。また、私の不始末で〇〇(さん/氏)は無論、会社に多大なご迷惑をおかけしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
つきましては、(私のなしたことの重大さに鑑み/この度の不始末における私自身の責任を認め)、ここに退職願いを添えて、今後の進退についてご決裁をお願いする次第です。

以 上

 

進退伺 書き方

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

令和〇年〇月〇日
営業部 〇〇〇〇 印

進退伺

令和〇年〇月〇日〇時頃、・・・を起こしました。(不始末の具体的な状況を説明する文章)
・・・・のため起こりました。(不始末が発生した原因を書く)
・・・・となりました。又は、下記の損害が発生しました。(結果としてどうなったかを書く)
このことは、ひとえに私の・・・・が原因であり、深くお詫び申し上げます。(自己の責任を認め、謝罪の意を書く)
<辞表を添付しない場合>
この度の不始末は、全て〇〇担当者である私に原因があるのは明白であり、 その責任を負いたいと存じますので、進退についての指示を賜りたくお願い申し上げます。
<管理者の辞表を添付しない場合>
この度の〇〇による不始末は、私の指導監督不足であり、その責任の重さを痛感しております。 つきましては、今後の進退についてのご指示をお待ち申し上げます。
<辞表を添付する場合>
つきましては、いかなる処分であれ、謹んで服する覚悟でございますので、 ここに辞表を添えて、今後の進退についてのご決裁をお待ち申し上げます。
<管理者の辞表を添付する場合>
本件につき、管理者として全責任を負いたく存じますので、ここに退職願を添えて、ご指示をお待ち申し上げます。

以 上

進退伺の本来の意味からすると矛盾しますが、個人的な所見として、進退伺に辞表(退職願)を添付するかの判断は、その事案が社会通念上「懲戒解雇」に該当するのかを基準とするのがよいと考えます。つまり、辞表(退職願)を添付する場合は、「懲戒解雇」を回避するためのに、自らの意思で退職を選択するのです。それができれば再就職にも都合がよいいでよう。
一方、懲戒による「解雇」では重過ぎる処分だと考えられる場合、辞表(退職願)は添付しないのがよいでしょう。それが添付されていなければ、会社は「懲戒解雇」を決定するしか、その当人を辞めさせることができません。それでも、会社が「解雇」を決定したり、「辞職」を促したりする場合、不当解雇(行為)となる可能性もあります。
以上のことを踏まえて、文末の表現は慎重に記載してください。
 
 
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