発注ミス 進退伺文例

発注ミス 進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

(先日来/先般)、〇〇〇(の不具合/の〇〇部品の破損事故)が多発した件でその原因が、私が(誤って発注した部品/誤発注した部品/仕様違いの部品)を(実装した/使用していた)ことが判明いたしました。
これによりこれまで出荷した〇台の回収とその補修が必要となり会社に甚大な損害を与えたうえ、社会的にも当社への信頼を大きく失墜させてしまい、深くお詫び申し上げます。
この度の(リコール/発火事故/〇〇)(は、(製造/検査)段階で誤った部品であることに気づかなかったこと(が/もまた)、事を大きくしたとはいえ、根本原因私が(誤発注/発注ミス)をしなければ起きなかったことであり、自分自身の(力/注意力)不足を今更ながら後悔するばかりです。
この度の件は、(私に全責任が/私の不徳の致すところで)あることを認めるて(いかなる処分も/相応の処分を)受ける覚悟でおりますので、今後の進退についてのご決裁いただきますようお願いいたします。

以 上

 

発注ミス 進退伺文例

令和〇年〇月〇日

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 印

進退伺

この度は、私の(不注意/不始末/端末の入力ミス/〇〇)で(〇〇を誤って/全く異なる部品を大量に)発注してしまったことで、会社(に多大な損失を与え/や多くの皆様にご迷惑をおけけしましまい)、心よりお詫び申し上げます。
この度の(誤発注/発注ミス)は、(私が資料を見間違え、かつ再確認を怠ったことが/私が仕様変更の連絡を怠ったため、その内容が設計に反映されなかったこと)原因であり、(その責任の重大さを/弁明の余地がありませんで、)今更ながら深く反省している次第です。
つきましては、本件で会社に多大な損害とご迷惑をおかけしたことを深謝するととともに、その責任の重大さを鑑み、ここに退職願いを添えて、今後の進退についてご決裁をお願いする次第です。

以 上

進退伺 書き方

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

令和〇年〇月〇日
営業部 〇〇〇〇 印

進退伺

令和〇年〇月〇日〇時頃、・・・を起こしました。(不始末の具体的な状況を説明する文章)
・・・・のため起こりました。(不始末が発生した原因を書く)
・・・・となりました。又は、下記の損害が発生しました。(結果としてどうなったかを書く)
このことは、ひとえに私の・・・・が原因であり、深くお詫び申し上げます。(自己の責任を認め、謝罪の意を書く)
<辞表を添付しない場合>
この度の不始末は、全て〇〇担当者である私に原因があるのは明白であり、 その責任を負いたいと存じますので、進退についての指示を賜りたくお願い申し上げます。
<管理者の辞表を添付しない場合>
この度の〇〇による不始末は、私の指導監督不足であり、その責任の重さを痛感しております。 つきましては、今後の進退についてのご指示をお待ち申し上げます。
<辞表を添付する場合>
つきましては、いかなる処分であれ、謹んで服する覚悟でございますので、 ここに辞表を添えて、今後の進退についてのご決裁をお待ち申し上げます。
<管理者の辞表を添付する場合>
本件につき、管理者として全責任を負いたく存じますので、ここに退職願を添えて、ご指示をお待ち申し上げます。

以 上

進退伺の本来の意味からすると矛盾しますが、個人的な所見として、進退伺に辞表(退職願)を添付するかの判断は、その事案が社会通念上「懲戒解雇」に該当するのかを基準とするのがよいと考えます。つまり、辞表(退職願)を添付する場合は、「懲戒解雇」を回避するためのに、自らの意思で退職を選択するのです。それができれば再就職にも都合がよいいでよう。
一方、懲戒による「解雇」では重過ぎる処分だと考えられる場合、辞表(退職願)は添付しないのがよいでしょう。それが添付されていなければ、会社は「懲戒解雇」を決定するしか、その当人を辞めさせることができません。それでも、会社が「解雇」を決定したり、「辞職」を促したりする場合、不当解雇(行為)となる可能性もあります。
以上のことを踏まえて、文末の表現は慎重に記載してください。
 
 
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