管理不行き届き(管轄の業績不振)進退伺文例

管理不行き届き(管轄部門の業績不振)進退伺文例

令和〇年〇月〇日

〇〇〇〇株式会社
代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部(役職)
〇〇〇〇 印

進退伺

私が、営業の指揮をとっております〇〇において(〇年度の/〇〇期の/〇期連続で)(目標受注額/売り上げ目標/ノルマ)(に達することができませんでした/を達成できませんでした)。
〇〇(課/部)の(目標不達成/業績不振)は、(管理者としての職務怠慢で/私の管理者としての課員へ対する指導力不足で/課長である私に責任がることは明白で/私の管理不行き届きが原因で)あり、(如何なる処分も/相応の処分を)受ける覚悟でおります。
つきましては、本件の責任者として、今後の進退をお伺いいたした次第です。

以 上

管理不行き届き(管轄部門の業績不振)進退伺文例

令和〇年〇月〇日

〇〇〇〇株式会社
代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部(役職)
〇〇〇〇 印

進退伺

私が、店舗経営の統括をしております〇〇エリアにおいて(〇年度の/〇〇期の/〇期連続で)(売り上げ目標/ノルマ)(に達することができませんでした/において他のエリアマネージャーと比較して明らかに劣った業績しか達成できませんでした)。
このことは、(ひとえに/如何なる理由であれ)私の(不徳の致すところ/力不足/職務への怠慢)であり、深く反省をしております。
つきましては、この度の(目標不達成/業績不振)に関して、(いかなる処分であれ服する/相応処分をお受けする)覚悟でございますので、ここに辞表を添えて、今後の進退についてのご決裁をお待ち申し上げます。

以 上

 

管理不行き届き(管轄部門の業績不振)進退伺文例

令和〇年〇月〇日

〇〇〇〇株式会社
代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

〇〇部(役職)
〇〇〇〇 印

進退伺

私が、統括をしております〇〇事業において(〇年度の/〇〇期の/〇期連続で)(目標受注額/売り上げ目標/ノルマ)(に達することができませんでした/を達成できませんでした)。
この度の(目標不達成/業績不振)は、(不良の対応に忙殺されたとはいえ/まだ、製品が市場に浸透していないとはいえ/ここのところの景気の低迷が原因はありますが)、(最低限の目標は当然達成すべきで/営業の責任者として自覚に欠けていたことは否めなく/職務怠慢があったといわれても仕方がないこと)、深く反省しております。
この度の業績不振につき、(営業統括/事業部長)として全責任を負いたく存じますので、ここに退職願を添えて、ご指示をお待ち申し上げます。

以 上

進退伺 書き方

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

令和〇年〇月〇日
営業部 〇〇〇〇 印

進退伺

令和〇年〇月〇日〇時頃、・・・を起こしました。(不始末の具体的な状況を説明する文章)
・・・・のため起こりました。(不始末が発生した原因を書く)
・・・・となりました。又は、下記の損害が発生しました。(結果としてどうなったかを書く)
このことは、ひとえに私の・・・・が原因であり、深くお詫び申し上げます。(自己の責任を認め、謝罪の意を書く)
<辞表を添付しない場合>
この度の不始末は、全て〇〇担当者である私に原因があるのは明白であり、 その責任を負いたいと存じますので、進退についての指示を賜りたくお願い申し上げます。
<管理者の辞表を添付しない場合>
この度の〇〇による不始末は、私の指導監督不足であり、その責任の重さを痛感しております。 つきましては、今後の進退についてのご指示をお待ち申し上げます。
<辞表を添付する場合>
つきましては、いかなる処分であれ、謹んで服する覚悟でございますので、 ここに辞表を添えて、今後の進退についてのご決裁をお待ち申し上げます。
<管理者の辞表を添付する場合>
本件につき、管理者として全責任を負いたく存じますので、ここに退職願を添えて、ご指示をお待ち申し上げます。

以 上

進退伺の本来の意味からすると矛盾しますが、個人的な所見として、進退伺に辞表(退職願)を添付するかの判断は、その事案が社会通念上「懲戒解雇」に該当するのかを基準とするのがよいと考えます。つまり、辞表(退職願)を添付する場合は、「懲戒解雇」を回避するためのに、自らの意思で退職を選択するのです。それができれば再就職にも都合がよいいでよう。
一方、懲戒による「解雇」では重過ぎる処分だと考えられる場合、辞表(退職願)は添付しないのがよいでしょう。それが添付されていなければ、会社は「懲戒解雇」を決定するしか、その当人を辞めさせることができません。それでも、会社が「解雇」を決定したり、「辞職」を促したりする場合、不当解雇(行為)となる可能性もあります。
以上のことを踏まえて、文末の表現は慎重に記載してください。
 
 
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