出張報告書 文例

出張報告書 文例

        殿

提出日 令和  年  月  日
氏  名              _

出張報告書

以下のとおり出張の報告を致します。
1.所   属
2.同行者 設計部 〇〇主任
3.出張期間
 令和  年  月  日から令和  年  月  日
4.出張先
 株式会社 川越工業 入間工場
5.面談者
 技術本部第一設計課〇〇課長、〇〇主任、〇〇氏
6.出張目的
1)新製品(KKI-123)のご紹介と技術的説明
2)新製品(KKI-123)採用にむけて課題の聴取
3)納入中の製品に関しての下期需要量の聴取
7. 出張結果
1)KKI-123の印象/課題
 特に、従来品(LL-555)と比較して消費電力が低減されたことを高い評価していただけた。しかし、価格が高いため、次期製品への採用は困難との見解。最低でも50円/個以下でなければ製品への実装は不可能とのこと。
 →更なる製造コストの削減と販売価格の再検討が必要。
2)下期は主力製品の需要増が予測されているとのこと。そのため、9-12月は、LL-555、TY-12ともに2,000/月程度(上期比50%増)の需要が見込まれる。
 →生産管理課での製造計画の再考が必要と思われる。
7. 添付資料
 下期予測資料写し(社外秘の資料を特別にいただく)

 
 

出張報告の書き方

記載事項
1.同行者
2.出張期間(時系列的に網羅)と訪問先/担当者の指名/役職
3.出張目的
4.出張結果
1)営業先に関しての端的にコメントし、特筆すべきことがあれば記載
2)気になること、重大な事案については重点的に記述
3)可能なかぎり定量的表現とする
注意すべきこと
1.長い文章で書かずに短文で箇条書的に書く。
報告をうける上司は大量の報告を受けるため出来る限り簡潔にわかりやすく書く。
2.管理職に必要な情報を網羅して書く。
売り上げ、利益、業績の予定などは定量的に書く。クレーム対応は、相手の状況や対応の詳細、原因、善後策を記載する。
3.経営の判断に役立つ情報を選択的に記載する。
新商品の客先評価や要望、改善要望などは、今後の経営戦略に欠かせない情報なので詳細に報告する。
部内/社内で共有すべき情報は記載する。例えば、取引業者の信用状況や業績の状態など、自分が入手した情報で重要な情報は全員が共有すできるように記載する。
 
 
 
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