挨拶文 2月|手紙/メール等に使えるカジュアルな挨拶文の文例

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2月 挨拶文-手紙/メール/SNS/ブログのカジュアルな挨拶文の書き方

2月は、立春や節分といった季節の節目があり、まだまだ寒さが厳しい一方で、春の気配が少しずつ感じられる時期です。
カジュアルな挨拶文で書き出すときは、①相手への呼びかけ+②2月らしい季節感や出来事+③体調を気づかうひと言を入れると、手紙でもメールでもSNSやブログ記事でも自然で温かい印象になります。

手紙の場合
手紙の基本構成は【前文(頭語+時候の挨拶)】+【主文】+【末文(結語)】+【後付け】ですが、 カジュアルな手紙では「拝啓」「前略」などの堅苦しい頭語は不要です。
頭語を省略し、「○○さん」「○○くん」のように相手に呼びかける形で始めてかまいません。
目上の方であれば「叔母様」「お姉様」「○○先生」、
知人や友人なら「○○くん」「○○さん」などがよく使われます。
この呼びかけの後に、以下のような2月らしい話し言葉を続けると、自然なカジュアルな書き出しになります。
  • 「まだまだ寒い日が続きますね。」
  • 「節分も過ぎ、少しずつ春の気配が感じられますね。」
  • 「梅のつぼみがふくらみ始めていますね。」
頭語を省略した場合、対応する結語「敬具」「草々」も原則不要です。
ただし、手紙で書き手が女性の場合、最後を「かしこ」で締めくくると、柔らかく、奥ゆかしい雰囲気を添えることができます。「かしこ」には「これで失礼します」といった意味合いがあり、頭語がなくても使えるため、2月の近況や気遣いの言葉で本文をまとめたあと、しとやかに結びたいときに取り入れてみるとよいでしょう。
メールの場合
メールはさらにカジュアルで大丈夫です。
件名には「2月のご挨拶」「節分のご連絡」などのように、わかりやすく簡潔なタイトルをつけましょう。
書き出しは手紙よりも短く、「いつもお世話になっております」「お久しぶりです」から始め、
そのあとに「寒さが続いていますが、お元気ですか」「節分も過ぎ、少し春めいてきましたね」
といった2月らしい話題を添えるとスムーズです。
親しい友人へのLINEなら、「まだ寒いね!」「もうすぐ春だね」といった短文でもOKです。

SNS(LINE/X/Instagram等)の場合
SNSでは短く印象的に書くのが効果的です。
「2月に入りましたね」「節分が過ぎて少し春の気配」「梅が咲き始めてる」など、季節の変化を伝える一文を添えるとよいでしょう。
#2月 #節分 #立春 #梅の花 #春の気配 などのハッシュタグを添えると、季節感がさらに伝わります。

ブログ記事の場合
ブログ記事の書き出しでは、読む人全体に向けて
「2月に入り、寒さの中にも少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。」
「立春とはいえ、まだ冬の寒さが残る2月。今日は、この時期に使えるカジュアルな挨拶文をご紹介します。」
といったように、季節の情景+読者への呼びかけを組み合わせると、読み手を引き込みやすくなります。

2月のカジュアルな書き出しのポイント
・季節感を出す: 「立春」「節分」「梅」「寒中」「三寒四温」などの2月らしいキーワードを使う
・寒さのピークと春の兆しの両方に言及する: 「寒さが厳しいが、春はもうすぐ」というポジティブなメッセージを添える
・媒体の特性を活かす: SNSなら短く絵文字付き、メールなら件名も工夫、手紙なら丁寧に
・堅苦しくしない: 「寒中」は松の内(一般的に1/7まで)が明けてから立春(2/4頃)まで使えるが、立春後も「余寒」という言葉で寒さへの気遣いを伝えられる

【ご参考】
時候の挨拶|改まった時候の挨拶の書き方と文例/月別季語
時候の挨拶|やわらかな(堅苦しくない)時候の挨拶の書き方と文例

2月上旬の挨拶文-カジュアルな書き出しの例文

手紙向けの例文

寒さがいっそう厳しくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

節分を間近にひかえ、冷え込む日が続いておりますが、お変わりありませんか。

暦のうえでは立春を迎えましたが、まだまだ冬の寒さが身にしみる毎日です。

乾燥した日が続いておりますが、お風邪など召されていませんでしょうか。

受験シーズンまっただ中ですが、ご家族皆様お元気でお過ごしのことと存じます。

先日は節分でしたが、豆まきはされましたか。私は歳の数だけ豆を食べました。

メールで使えるひと言

2月に入り、まだまだ寒い日が続きますね。お変わりありませんでしょうか。

節分終わりましたね!恵方巻き、美味しかったですか?

SNSで使えるひと言

2月スタート!まだまだ真冬の寒さだけど、春は少しずつ近づいてるはず。(#2月 #節分)

恵方巻も食べたし、これで今年も健康に過ごせるな!(#恵方巻 #豆まき)

2月中旬の挨拶文-カジュアルな書き出しの例文

手紙向けの例文

余寒厳しいこのごろでございますが、いかがお過ごしでしょうか。

寒気も少しずつゆるみはじめましたが、皆様お変わりなくお過ごしですか。

三寒四温の季節となり、日ごとに春の気配が感じられるようになりました。

梅のつぼみがほころび始め、春の訪れを待ち遠しく思っております。

庭の梅の木のつぼみもふくらみ、咲く日を楽しみに眺めているこのごろです。

いよいよ受験シーズンとなりましたが、体調など崩されていませんでしょうか。

メールで使えるひと言

余寒が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。

庭の梅の木のつぼみも大きくなりました。そちらの梅の便りはいかがですか。

SNSで使えるひと言

三寒四温って本当だなあ、という日々。(#三寒四温 #2月中旬)

梅のつぼみが少しずつふくらんできて、春が近いのを感じる。(#梅 #春待ち)

2月下旬の挨拶文-カジュアルな書き出しの例文

手紙向けの例文

梅の開花の便りが届く季節となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。

春も近いと思わせるような日も増えてまいりましたが、お変わりありませんか。

少しずつ日が長くなり、春の訪れもそう遠くないと感じています。

日中のあたたかさに、ふと春の兆しを感じるこのごろです。

もう少しで待ちに待った春がきますね。気持ちも明るくなるのを感じています。

東風が吹き、梅の香りを運んでくる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

メールで使えるひと言

一雨ごとに春めいてまいりましたが、お元気でお過ごしでしょうか。

花粉の季節が近づいてきましたので、どうぞお体にお気をつけください。

SNSで使えるひと言

日差しがやわらかくなってきて、春がすぐそこまで来ている感じ。(#2月下旬 #春の気配)

まだ2月だけど、この暖かさは嬉しい!早くお花見行きたいな。(#春の兆し #2月下旬)

2の挨拶文-やや長文のカジュアルな挨拶の例文

最近の個人的な出来事を題材とした挨拶文の文例

寒いですね。こちらは数日前に降った雪が(道端に/溶けきれず)残っています。 実は、昨日の通勤途中に凍っている残雪に気づかず、足を取られて 尻もちをついてしまいました。今もその時打ったところが痛いんです。 でも、頭でなかったのは不幸中の幸いで、これからは注意しようと肝に銘じたところです。 (〇〇君は僕のようなヘマはしてませんよね/元気ですか/皆は、元気にしているかな)。
 (さて/ところで/この度お手紙したのは)、・・・

相手との共通の趣味や思い出、出来事を題材にした挨拶文の文例

受験シーズンなると、休みを利用してよく君とスキーにいってたことを思い出します。 君の指導のおかげで滑れるようになると面白くなって、難しいコースのあるスキー場を選んでいってましたね。 (結婚/大学を卒業/〇〇へ越)してからは、 (なかなか機会がなく/時間の余裕がなく)行くことがなくなりましたが、 〇〇(君/さん)は(雪国育ち/得意)だから今も行っているのでしょうね。 (お元気ですか/頑張ってる/仕事大変そうだね)。
 (さて/ところで/この度お手紙したのは)、・・・

身近に起きた出来事や皆が知るニュースなどとからめた挨拶文の文例

(御地/〇〇地方)では、今年も雪が〇m積もっているというニュースをみました。 当地は、あまり雪が降らないので、 住宅の一階が完全に埋もれるほどの雪の中での生活を想像できません。 雪深い中で賢く生きる知恵はあるとしても、雪かきに雪下ろしは(たいへんでしょうね/危険な作業ですから、どうかお気をつけてなさってください。 (お元気にされていますか/皆さんお元気でしょうか)。
 (さて/ところで/この度お手紙したのは)、・・・

皆が良く知ることわざや故事などを入れ込んだ挨拶文の例

当地ではめずらしく積もるほどの雪が降り、一面の雪景色となりました。 これまでは、大寒波の襲来といってもうっすらと積もる程度だったので、全くもって油断して、スコップも長靴もなにもなく、往生しました。 備えあれば憂いなしといいますが、自然災害の多い日本では、何に対しても万が一のことを考えて備えておかないといけないと痛感させられました。 (〇〇さんはしっかり備えていらっしゃるのでしょうね/皆様ご元気にされていますか)。
 (さて/ところで/この度お手紙したのは)、・・・

2月 手紙の結び/締めくくりの書き方と文例

寒さ厳しき折、お風邪など召しませぬようお気をつけください。

まだまだ寒い日がつづきそうです。体調をくずされませんようお気をつけてお過ごしください。

ここのところ暖かいとはいえ、まだ寒さはこれからです。くれぐれもお体にお気をつけてお過ごしください。

寒さ厳しき折、くれぐれも無理などされずお過ごしください。

昨今の寒さは格別のようです。どうか暖かくしてお過ごしください。

まだまだ寒い日がつづきそうです。体調をくずされませんようお気をつけてお過ごしください。

寒さも次第にゆるみはじめるころではありますが、油断されずお過ごしください。

まだまだ寒さが厳しいですが、くれぐれもご自愛ください。

暖かくなったらどこか行きましょうね。そのときを楽しみにしておきます。

暖かい日などは、散歩がてらお出かけになるのもよいですよ。

立春を迎えたとはいえまだまだ寒さ厳しい折、お風邪など召しませぬようお気をつけください。

そちらは大雪とのこと、くれぐれも雪の事故にはお気をつけくださいませ。

少し気温も高くなりました。雪下ろしには十分ご注意なさってください。

皆様が良き春をお迎えになりますようお祈り申し上げます。

温かい食事を囲みながらお会いできる日を心よりお待ちしております。

春になったらまたお会いしたいものです。そのときを心待ちにしておきます。

2月 歳時記

2月 上旬の歳時記
2/3 節分
雑節-節分は立春の前日で、豆まきをして1年の厄を払う日です。季節を分ける意味で、節分とよばれます。
2/4 立春
二十四節気-この日から暦の上では春。
2/12 初午/初午大祭
2月の最初の午の日で、稲荷神(いなりのかみ)のお祭りが行われる日です。稲荷神(いなりのかみ)は農業や商業の神様とされ、豊作や商売繁盛を願って稲荷神社に参拝する習慣ができました。
2月 中旬の歳時記
2/11 建国記念の日
2/14 バレンタインデー
2/19 雨水
二十四節気-雪から雨へと変わり、降り積もった雪も溶けだす頃。
2月 下旬の歳時記
2/23 天皇誕生日

2月を感じる言葉/行事/風習

初午/初午大祭
2月の最初の午の日で、稲荷神(いなりのかみ)のお祭りが行われる日です。稲荷神(いなりのかみ)は農業や商業の神様とされ、豊作や商売繁盛を願って稲荷神社に参拝する習慣ができました。
針供養
折れ、曲がり、錆びた縫い針を神社で供養する行事です。豆腐やこんにゃくに刺して供養します。2月8日または12月8日に行われます。一般的には2月8日であるが、関西地方や九州地方では12月8日が一般的です。
建国記念の日/紀元節
国民の祝日のひとつ、日本の建国を祝う日です。「建国をしのび、国を愛する心を養う。」という趣旨で制定されました。この日は、かつての祝祭日のひとつ紀元節でした。紀元節は、『日本書紀』が伝える初代天皇である神武天皇即位の日とされます。
春節/旧元旦
中国/中華圏における旧暦(時憲暦)の正月(旧正月)です。重要な祝祭日のひとつで、新暦の正月より盛大に祝われます。
バレンタインデー
聖バレンタインデーは、2月14日に祝われ、世界各地でカップルの愛の誓いの日とされています。ローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌスに由来する記念日です。日本では、女性が男性や恋人や知人、上司などへチョコレートを贈る習慣が定着しています。
天皇誕生日(2020年から祝日)
令和に入り、新たな天皇の誕生日として2020年から祝日となりました。
北野天満宮梅花祭
菅原道真公の祥月命日に行われる祭典で、約900年の歴史があります。この日、三光門前広場では「梅花祭野点大茶湯」を催します。梅の盛りを迎えた境内で華やかな野点を楽しめます。
【参考文献】
復本一郎編集 2004年 [四季別・50音順季節のことば事典] 柏書房
さとうひろみ著 2013年 [大切にしたい、にっぽんの暮らし] サンクチュアリ出版

2月の動植物/食べ物/自然


早春を表す季語で、寒気の残る中、花が開きます。その気品ある清楚な姿は、古くから桜とともに日本人に愛されています。木と花は主に鑑賞用、実は食用とされます。 七十二候の芒種末候(6月中頃)には「梅子黄」(梅の実が黄ばんで熟す)とあります。
椿(ツバキ)
寒椿は早咲き椿ともいわれ、冬のうちに咲く椿の総称です。椿は春を代表する花で、肉厚の葉の中に真紅の花が咲きます。花が散るとき、花ひとつが丸ごと落ちるので落椿という言葉があります。
雪下キャベツ
雪下キャベツは、秋に収穫する野菜をあえて収穫せずに雪の下でそのままにしておくか、収穫後に雪の中で貯蔵することで甘みが増す特性を利用して栽培されたキャベツです。出荷の最盛期は翌1月~2月で、雪深い東北から北海道が産地です。 「かぶ
カブは、通年出回りますが、寒い時期のほうが甘味も増して味も美味しくなる旬と言えます。
初音(はつね)
鳥や虫がその年最初に鳴いた声のことです。特に、鶯(うぐいす)の鳴き声にいいます。
ウグイス
ウグイスは春を告げる鳥です。古くからその声を愛で、初音がもてはやされました。梅の花の蜜を吸いにくるので、むかしから「梅に鶯」といわれ、梅につきものの鳥とされました。
恵方巻き
節分に恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされている巻き寿司のことです。恵方巻は、2000年以降広く日本に広まった習慣です。
チョコレート
バレンタインデーに贈られるが、お菓子業界とデパートの広告が影響したと考えられています。これが定着してきたのは1970年代に入ってからです。
余寒
立春後の寒さのことです。寒が明けてもなお残る寒さという意味です。「余寒厳しき折から」など使います。この時期に出す便りに余寒見舞いがあります。
霰(あられ)
雲から降る直径5mm未満の氷粒です。5mm以上のものは雹(ひょう)として区別されます。雪あられと氷あられに区別されます。「雪あられ」は雪の周りに水滴がついたもので白色不透明です。気温が0度付近の時に発生します。「氷あられ」は白色半透明および不透明の氷の粒です。発生原理は雹と同じで、積乱雲内で発生します。ともに地面に落下すると、パタパタと音を立てます。
三寒四温
春が近い頃の気象現象で、三日ほど寒い日が続いたあとで四日ほど暖かい日がつづくことです。晩冬、立春の少し前くらいの季語です。
東風(こち)
春に吹く東風のことです。冬型の西高東低の気圧配置が崩れ、太平洋から大陸へ吹きます。温かい風で雪を解かし、梅の花を咲かせます。「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」という菅原道真の歌が有名です。
薄氷(うすらい)
春浅いころの薄く張った氷のことです。冬の氷と違い、消えやすいことから淡くはかない印象があります。

2月の別名

殷春(いんしゅん)/梅見月(うめみづき)/衣更月(きさらぎ)/建卯月(けんうづき)/仲春(ちゅうしゅん)/仲の春(なかのはる)/初花月(はつはなつき)/雪消月(ゆききえつき)/雪消月(ゆききえづき)/令月(れいげつ)/草生月(をぐさおひつき)

2月の俳句に用いる季語

節分/春日大燈籠/立春/春/寒明/札幌雪祭/早春/春めく/春浅し/春遅し/旧正月/初午/かまくら/雪解/雪代/雪崩/残雪/春寒/余寒/春北風/春時雨/野焼/山焼/焼野/梅/梅見/紅梅/マンサク
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