債権回収不能/焦げ付き 始末書文例
債権回収不能/焦げ付き 始末書文例
代表取締役社長
〇〇〇〇 殿
令和〇年〇月〇日
営業第一課 〇〇〇〇 印
始末書
私が担当しておりました〇〇商事 株式会社は、令和〇年〇月〇日に不渡り手形を出して事実上倒産いたしました。
当社は、売掛代金残高が〇月〇日時点で〇〇万円ありましたが、土地や有価証券等の資産は、メインバンクである〇〇銀行の管理下にあります。また、納入した商品に関しては在庫はなく、もはや回収は不可能と思われます。今後、破産の手続きが進むとは思われますが、中川商事の資産状況からして当社まで配当がある見込みは低いと思われます。
倒産の原因は不況にもかかわらず店舗の拡大をしたためと考えられますが、このような事態になるまで放置してしまったのは、営業担当者としての私の責任でもあります。
つきましては、会社に対して多大な損害を与えてしまった事を深く反省するとともに今後このような事態を再発させないことをお誓い致します。
この度の不始末に関しまして本書をもちまして深くお詫び申し上る次第です。
以 上