管理不行き届き(火災事故)始末書文例
令和〇年〇月〇日
代表取締役社長
〇〇〇〇 殿
〇〇部 〇〇〇〇 印
始末書
(去る〇月〇日〇時頃/先日ご報告したとおり)、(私が火元責任者となっております/〇〇事業所内〇〇/〇〇工場内)〇〇で(火災/小火/火災事故)(が発生いたしました/を起こしてしまいました)。
この度の(火災/失火)は、(〇〇課/私が統括する〇〇部)〇〇(の不注意/の作業ミス/〇〇)が原因ではありますが、(課長/火元責任管理者/安全衛生管理者)たる私(の責任もまた重大でありまして/の日頃の指導が不十分であってことは明らかでありまして/の管理不行き届きが一因と言わざるを得ず)、深く反省いたしておりんます。
この度にことは、(私の火元管理者としての管理の甘さもまた一因であった/事業所の長としての重大な(職務怠慢/管理不行き届き)があった)ことを認め、相応の処分をお受ける覚悟でおります。
この度の(不始末/〇〇火災)につき本書をもちまして深くお詫び申し上る次第です。
以 上
管理不行き届き 始末書の書き方
代表取締役社長
〇〇〇〇 殿
令和〇年〇月〇日
営業部 〇〇〇〇 印
始末書
[事象の内容(何時誰が何をしたか)や影響を書く]
去る令和〇年〇月〇日、営業部〇〇〇が〇〇〇(事故、事件、不祥事、不始末)(を起こし/が発覚しまし)、〇〇〇の事態となりました。
[その事象の原因や背景など顛末を書く]
この度の〇〇〇(事故、事件、不祥事、不始末)は、〇〇〇〇が原因であることが調査により判明しております。
[その事象に対する自身の責任と自身の非を認め、反省を述べる]
しかしながらこのような事態を未然に防ぐ(回避)できなかったのは、管理者てある私の指導、監督が行届いていなかったこともまた一因であることは否めない事実であり、私の管理能力不足を痛感するし、深く反省いたしております。
[今後の対応や寛大な処分をお願いする]
なお、本件の後、直ちに〇〇の対策を講じ、二度とこのようなことの起おきないよう管理体制の強化整えてまいりますので、どうか寛大な処分をお願い申し上げます。
[再度、お詫びを述べる]
つきましては、本件でご心配とご迷惑をおかけしましたことを本書をもって、改めて深くお詫び申し上げる次第です。
以 上
始末書の体裁
1.用紙
基本は、縦書き便せんですが、会社によってはワープロの横書きでもよい場合もり、会社の慣習に従う。
2.封筒と表書き
基本は、白無地の和封筒(縦長)に入れて提出するが、ワープロの場合、そのまま折らずに提出するのがよいでしょう。
封筒の表書きは、中央に「始末書」とだけ書く。
3.書き方
便せんでは、手書きとし、1行名の中央に「始末書」と書き、1行あけて文章を書く。
文末
上合わせで宛名「代表取締役社長 〇〇〇〇様」
改行して下合わせで自身の「所属/氏名 捺印」
上合わせで「日付」
ワープロの場合は、捺印を忘れないようする。
4.提出先
基本的に直属の上司経由で提出するが、直属の上司より高位の役職者から指示された場合、指示した方に持参して提出する。その際は、直属の上司に承認を得て提出するのがよいでしょう。