営業クレーム(客先宛)始末書文例

不適切対応による営業クレーム 始末書文例(取引先宛)

令和〇年〇月〇日

〇〇〇〇株式会社
〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 様

〇〇〇〇株式会社
(支店長/営業部/〇〇)
 〇〇〇〇 印

始末書

この度は、(弊社営業担当/弊社社員〇〇)が(貴社をお伺いした/お打ち合わせ/(営業/納品/〇〇)の)(際/の折に)、(〇〇様/貴社の〇〇皆様)に(非礼な/不心得は/ご無礼な/(弊社社員に/営業マンとして/社会人として)あるまじき)ことをしてしまい、深くお詫び申し上げます。
弊社としてもことの詳細を聴取いたしましたが、本人も確かにそのようなことを(申した/なした)とのことで、本人には厳重に注意をし、現在では本人も(猛省/甚く反省)しております。
弊社としては、貴社との信頼回復を第一に考え貴社のご担当を別の者に交代させることといたしましたので、何卒、今回に限りご寛容いただきますようお願い申し上げます。
この度の弊社社員の(無礼/非礼/不始末)に関し、(改めて/本書をもって)深くお詫び申し上る次第です。

以 上

不適切対応による営業クレーム 始末書文例(取引先宛)

令和〇年〇月〇日

〇〇〇〇株式会社
〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 様

〇〇〇〇株式会社
(支店長/営業部/〇〇)
 〇〇〇〇 印

始末書

この度は、(弊社営業担当/弊社社員〇〇)が、(貴社/〇〇様)に対しまして(誠に無礼なことを申しまして/(弊社社員に/営業マンとして/社会人として)あるまじき暴言をも申しまして/耳を疑うようなことを申しまして/無礼極まりないことを申し上げまして/貴社を侮辱するようなことを申しまして/貴社の〇〇を非難するようなことを申し上げまして/不適切なことを申しまして)、(〇〇様に(不愉快/ご不快)な思いをさせてしまいましたこと/貴社の名誉を傷つけてしまいましたこと/貴社の皆様に不信感を与えてしまいましたこと)、心よりお詫び申し上げます。
弊社として事実関係を確認いたし、(貴社/〇〇様)(のご指摘とおり/のお怒りはご最も/よりの申し入れは当然)でありまして、全く(弁解の余地はございません/面目ございません)。
弊社としては、今後二度とこのようなことのないよう(改めて社員教育の充実をはかり/社員の管理体制の強化し/営業時の言動に注意を払うよう指導し)ますので、今回ばかりは(ご容赦くださいます/ご寛容を賜ります/お許しいただけます)よう伏してお願い申し上げます。
この度の弊社社員の(無礼/非礼/不始末)に関し、(改めて/本書をもって)深くお詫び申し上る次第です。

以 上

 

不適切対応による営業クレーム 始末書文例(取引先宛)

令和〇年〇月〇日

〇〇〇〇株式会社
〇〇部〇〇課
〇〇〇〇 様

〇〇〇〇株式会社
(支店長/営業部/〇〇)
 〇〇〇〇 印

始末書

この度は、(弊社営業担当/弊社社員〇〇)が(貴社をお伺いした/お打ち合わせ/(営業/納品/〇〇)の)(際/の折に)、(〇〇様/貴社の〇〇皆様)に(非礼な/不心得は/ご無礼な/(弊社社員に/営業マンとして/社会人として)あるまじき)ことをしてしまい、深くお詫び申し上げます。
この度のことは、(本人がまだ入社間もない者で事情を知らなかったことが/状況判断の甘さが/本来、上司に確認すべきことを)、(気が動転して/慌てて)対応を取って/勝手な自己判断でしてしまったことが)原因です。(とはいえ/多少そのような事情を(差引いて/斟酌して)も)、今回のことは(許されてことではありませんで/貴社との信頼関係を著しく損ったことは否めず)、(会社/管理監督者)として管理不行き届きを深く反省しております。
この度のことは、(本人がまだ入社間もない者である/疲労がたまっていた/精神的に弱っていた)(ことを(差引いて/斟酌して)も/とはいえ)、(許されてことではなく/貴社との信頼関係を取り戻すことは難しいと判断し)、貴社のご担当は、別の者に交代させることといたしましたので、何卒ご寛容いただき今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
この度の弊社社員の(無礼/非礼/不始末)に関し、(改めて/本書をもって)深くお詫び申し上る次第です。

以 上

顧客からのクレームに関する始末書の書き方

顧客からのクレームに関する始末書の基本記載事項と注意
1)宛先
基本的は社長宛であるが、事案が軽微であれば事業所の長/所属長の場合もある。
また、元請や客先等へ提出する場合は、指示した方例えば現場代理人や工場長宛とする。
2)日付
基本的に作成日とするが、提出期限が指定されている場合は提出日とする。
3)所属/氏名
4)表題
基本的に「始末書」とするが、上司の指示や会社の慣例に従う。
5)本文と構成
5-1 クレームの内容とその状況の説明(発生日/状況/対応/事後の影響)など事実に基づき正確に記述する。
5-2 影響を説明(損害額/客先の心証)など現状を正確に記述する。
5-3 クレームを受けた原因と自身のミスを明確にし、認める。
5-4 自身の非に対する謝罪。
5-5 再発防止へ誓約や今後の再発防止方法や心構え。
5-6 処罰の受け入れの表明又は、許しを請う文言。
5-7 再度謝罪の言葉で締める。

始末書の体裁

1.用紙
基本は、縦書き便せんですが、会社によってはワープロの横書きでもよい場合もり、会社の慣習に従う。
2.封筒と表書き
基本は、白無地の和封筒(縦長)に入れて提出するが、ワープロの場合、そのまま折らずに提出するのがよいでしょう。
封筒の表書きは、中央に「始末書」とだけ書く。
3.書き方
便せんでは、手書きとし、1行名の中央に「始末書」と書き、1行あけて文章を書く。
文末
上合わせで宛名「代表取締役社長 〇〇〇〇様」
改行して下合わせで自身の「所属/氏名 捺印」
上合わせで「日付」
ワープロの場合は、捺印を忘れないようする。
4.提出先
基本的に直属の上司経由で提出するが、直属の上司より高位の役職者から指示された場合、指示した方に持参して提出する。その際は、直属の上司に承認を得て提出するのがよいでしょう。
 
 
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