接客クレーム 始末書文例
接客クレーム 始末書文例
代表取締役社長
〇〇〇〇 殿
令和〇年〇月〇日
営業部 〇〇〇〇 印
始末書
去る令和〇年〇月〇日、私は常連のお客様を私の接客の未熟さから
怒らせてしまいました。
当日は、歳末セール期間中で店内は大変混雑していました。
その状況の中、そのお客様はやっとのことで以前接客した私を見つけて、
予約した〇〇を受け取りに来たと告げられました。私は早速その品物を探しにバックヤードに
むかっている時、他のお客様から呼び止められて商品についての
説明を求められました。直ぐに説明を切り上げるつもりでしたが、凡そ10分程そのお客様の
接客に費やしました。あいにく他のスタッフも手が空かず、ついつい最初のお客様をお待たせしてしまいました。
その後、商品を持ってそのお客様を探しましたが、待ちきれずにお帰りになった後でした。
私は直ぐさま、そのお客様の携帯にお電話をしましたが繋がらず、やっとお話ができたのは18:00頃でした。
お客様は大変お怒りのご様子で、私の非礼をお詫びしましたがきき入れてもらえず、予約もキャンセルされてしました。
そのことは、直ちに〇〇店長に報告して店長からも再度お詫び申し上げて、何とか後日商品を受け取りに来ていただけました。
本件は、私の販売員として判断の甘さと、能力不足が招いた不始末であり、深く反省しております。
この度のことで、大切なお客様の心証を悪くし、お店へ多大な損害とご迷惑をおかけしたことを改めまして深くお詫び申し上げます。
また、今後このようなことのないよう接客技術を磨くことを固くお誓いします。
以 上