公共施設での器物破損 始末書文例

公共施設での器物破損 始末書文例

令和〇年〇月〇日

〇〇〇(市/町/庁)
(〇〇町長/〇〇管理課長 殿)

〇〇〇〇 印

始末書

去る〇月〇日、私の(自分勝手な行動にり/管理人に注意されたにもかかわらず/危険な行為をなしその挙句に)〇〇を破損させてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
この度のことは、私の(公共心の欠如/社会人としてあるまじき軽率な行為で)あり、(弁明の余地もありませんで/許されることでありませんで)、(今更なながら/後悔するとともに)深く反省いたしております。
今後二度とこのような不始末を引き起こさないよう公共心を養ってまいる所存でありますので、(どうか/何卒)今回に限りましては寛大なご措置を賜りますようお願い申し上げます。
この度の不始末につき、本書を提出(した次第です/いたします)。

以 上

子供の公共施設での器物破損 始末書文例

令和〇年〇月〇日

〇〇〇(市/町/庁)
(〇〇町長/〇〇管理課長 殿)

〇〇〇〇 印

始末書

去る〇月〇日、私の子が(他の生徒ともに)(悪ふざけが過ぎて/〇〇公園で(無謀なことをして/故意に)/公民館で禁止されている〇〇をなし)(〇〇/遊具/備品/設備)を破損させる不始末を起こしてしまい、(町/市/多くの皆様)にご迷惑と損害を与えてしましたこと、深くお詫び申し上げます。
(未成年/子供)がしたこととはいえ、(公共施設であるまじき行動であり/非常識極まりなく)、本人も深く反省しております。
 
(つきましては/当然ながら)、〇〇の修理代金は私が弁済させていたがきたく存じます。また、今後二度と同様のことがないよう本人は厳しく指導し二度と同様な行動しないよう監督いたします。
または
(本人も)今回のことを深く反省し、今後絶対に〇〇で皆様にご迷惑をかけるようなことをしないと(誓っており/誓い)ますので、今回に限りましは寛大なご(処分/措置)を賜りますようお願い申し上げます。
 
この度の不始末につき、本書を提出(した次第です/いたします)。

以 上

 

公共施設破損 子供の始末書文例(管理者宛)

令和〇年〇月〇日

〇〇〇(市/町/庁)
(〇〇町長/〇〇管理課長 殿)

市立〇〇(小/中)学校
〇年〇組 〇〇〇〇
保護者  〇〇〇〇 印

始末書

この度、私の(長男/長女)(子の名:〇〇)が(自分勝手な行動をとり/管理人に注意され(たことを守らず/されたのにもかかわらず/危険な行為をなしその挙句に)〇〇を破損させてしまい、保護者として深くお詫び申し上げます。
今回自分自身が(なした/なしている)ことは、(他人に迷惑をかけ/先生方をはじめクラスの皆さんの学ぶ機会を妨害し)(ている/た)ということを私どもからも(本人に(説明/話を)し、本人も(後悔し/それを理解して)、深く反省しています。
本人も今回のことを反省し、今後絶対に〇〇では(危険な行為をしない/皆様にご迷惑をかけるようなことをしない)と誓っておりますので、今回に限りましては寛大なご(処分/措置)を賜りますようお願い申し上げます。
(この度の不始末/息子〇〇の不始末)に関しまして、本人と連名で本書を提出いた(した次第です/します)。

以 上

破損等に関する始末書の書き方

破損等に関する始末書の基本記載事項と注意
1)宛先
基本的は社長宛であるが、事案が軽微であれば事業所の長/所属長の場合もある。
また、元請や客先等へ提出する場合は、指示した方例えば現場代理人や工場長宛とする。
2)日付
基本的に作成日とするが、提出期限が指定されている場合は提出日とする。
3)所属/氏名
4)表題
基本的に「始末書」とするが、上司の指示や会社の慣例に従う。
5)本文と構成
5-1 破損させた状況の説明(発生日/状況/対応/事後の影響)など事実に基づき正確に記述する。
5-2 影響を説明(損害額/客先の心証)など現状を正確に記述する。
5-3 破損させた原因と自身の非を明確にし、認める。
5-4 自身の非に対する謝罪。
5-5 再発防止へ誓約や今後の再発防止方法や心構え。
5-6 処罰の受け入れの表明又は、許しを請う文言。
5-7 再度謝罪の言葉で締める。

始末書の体裁

1.用紙
基本は、縦書き便せんですが、会社によってはワープロの横書きでもよい場合もり、会社の慣習に従う。
2.封筒と表書き
基本は、白無地の和封筒(縦長)に入れて提出するが、ワープロの場合、そのまま折らずに提出するのがよいでしょう。
封筒の表書きは、中央に「始末書」とだけ書く。
3.書き方
便せんでは、手書きとし、1行名の中央に「始末書」と書き、1行あけて文章を書く。
文末
上合わせで宛名「代表取締役社長 〇〇〇〇様」
改行して下合わせで自身の「所属/氏名 捺印」
上合わせで「日付」
ワープロの場合は、捺印を忘れないようする。
4.提出先
基本的に直属の上司経由で提出するが、直属の上司より高位の役職者から指示された場合、指示した方に持参して提出する。その際は、直属の上司に承認を得て提出するのがよいでしょう。
 
 
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