金銭預り証 文例

金銭預り証 文例

〇〇〇〇 様

前払い/〇〇金預り証

弊社は、〇〇〇〇の(予納/前払い/預かり/着手)金として、

 金 壱百万円 

を本日お預かりしました。
 
本預かり金は、(貴社/貴殿)との〇〇〇が不成立/の場合は、以下の諸経費と相殺して残額が返却されます。
または
本預かり金は、(調査/作業)完了後に、以下の費用と相殺して残額がある場合は返却されます。
 
なお、預かり金に対しての利息は支払われません。
 
1)申し込み料/調査費
2)事務手数料
3)交通費の実費
4)・・・・
5)その他、相殺が妥当な費用等の残金

令和〇年〇月〇日

         〇〇〇〇株式会社  社印
         東京都〇〇〇区〇番〇号
         代表取締役社長
         〇〇〇〇  印(代表取締役社長の印)

以 上

 
 

預り証の書き方

預り証の基本記載事項
1)預け主名/預り主の氏名/住所捺印(預り側)
2)預かった金額/名目
3)預かった日
4)預かるにあたっての条件
5)返却の条件
6)その他/特殊事情等

預り証の返却

基本的に預り証は、預かった品を返却するのと同時に差し入れられた預り証 を相手から返してもらうか、預かった物を受け取った受領証をもらかします。 運搬目的の場合は、届け先の受領証がその代わりとなります。
以上のように預り証には、様々な種類があり、複雑なものもありますので、 作成には細心の注意を払うよう心がけましょう。

預り証の印紙

預り証の印紙貼付については、金銭や有価証券等の預かりは印紙貼付となり物品や資料だけの預り証は印紙は必要ないというのが原則です。 但し、物品であっても修理の依頼や輸送等で物品を受け取り、当然に修理や輸送という役務提供を伴う場合は、その請負金額または役務への対価にかかる印紙を貼付しなければならない場合もあります。
その判断が難しい場合は、税務署又は税理士に確認することとをお勧めします。
 
 
 
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