業務用車両破損 始末書 文例

業務用車両破損 始末書 文例

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

令和〇年〇月〇日
営業部 〇〇〇〇 印

始末書

私は、去る令和〇年〇月〇日20:00頃、客先よあり帰社する途中で、〇〇〇町2丁目の丁字路を右折した際、 道路側の高さ約30cm程の(〇〇/石柱に)気づかず、営業車両(〇〇い12-34)の右側面に長さ約30cm幅5mmの傷を付けてしまいました。
事故時は、(夕刻で雨も降っていた/死角で見えずらいものであった/夜間で街灯もなく、暗い道であった)とはいえ、私が運転に細心の注意を払っていれば防げたと考えております。
本車両は、日々客先へ訪問するのに使用しておりますので、そのままの状態では、 会社の信用を落とすとととなるため、上司と相談して直ちに修理を依頼しました。修理費用は、概算で〇〇〇〇円がかかるとのことです。
この度の不始末につき、会社にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びするとともに以後このようなことのないよう、 運転には、細心の注意を払いうことを固くお誓いいたします。
なお、この度の件の処分に関しましては会社の決定を謹んでお受けする所存です。

以 上

 
 

破損等に関する始末書の書き方

破損等に関する始末書の基本記載事項と注意
1)宛先
基本的は社長宛であるが、事案が軽微であれば事業所の長/所属長の場合もある。
また、元請や客先等へ提出する場合は、指示した方例えば現場代理人や工場長宛とする。
2)日付
基本的に作成日とするが、提出期限が指定されている場合は提出日とする。
3)所属/氏名
4)表題
基本的に「始末書」とするが、上司の指示や会社の慣例に従う。
5)本文と構成
5-1 破損させた状況の説明(発生日/状況/対応/事後の影響)など事実に基づき正確に記述する。
5-2 影響を説明(損害額/客先の心証)など現状を正確に記述する。
5-3 破損させた原因と自身の非を明確にし、認める。
5-4 自身の非に対する謝罪。
5-5 再発防止へ誓約や今後の再発防止方法や心構え。
5-6 処罰の受け入れの表明又は、許しを請う文言。
5-7 再度謝罪の言葉で締める。

始末書の体裁

1.用紙
基本は、縦書き便せんですが、会社によってはワープロの横書きでもよい場合もり、会社の慣習に従う。
2.封筒と表書き
基本は、白無地の和封筒(縦長)に入れて提出するが、ワープロの場合、そのまま折らずに提出するのがよいでしょう。
封筒の表書きは、中央に「始末書」とだけ書く。
3.書き方
便せんでは、手書きとし、1行名の中央に「始末書」と書き、1行あけて文章を書く。
文末
上合わせで宛名「代表取締役社長 〇〇〇〇様」
改行して下合わせで自身の「所属/氏名 捺印」
上合わせで「日付」
ワープロの場合は、捺印を忘れないようする。
4.提出先
基本的に直属の上司経由で提出するが、直属の上司より高位の役職者から指示された場合、指示した方に持参して提出する。その際は、直属の上司に承認を得て提出するのがよいでしょう。
 
 
 
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