飲酒運転 始末書 文例

飲酒運転(本人)始末書 文例

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

令和〇年〇月〇日
営業部 〇〇〇〇 印

始末書

私は、去る令和〇年〇月〇日21:00頃、自宅から近所のコンビニエンスストアへ原付バイクで向かう途中、 〇〇〇町2丁目路上で飲酒検問を受け酒気帯び運転(0.17mg/l)として検挙されました。 その結果、略式命令により10万円の罰則金が科され、かつ30日の免許停止が決定しました。
当日は、18:00頃夕食時にビール(大瓶1本)を飲みました。その後2時間程経過していたので アルコールは抜けていると判断しましたが、現実には酒気帯び運転の基準(0.15mg/l) を超えるアルコールが感知されました。
この度の不始末は、ひとえに私の社会人としての自覚と責任のなさが原因であり、弁解の余地もございません。
私のこのような行動により会社の皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げますともに、 以後このようなことのないようお誓いいたします。
なお、本件に関する処分には謹んで従う所存であります。

以 上

 
 

始末書 書き方

代表取締役社長
〇〇〇〇 殿

令和〇年〇月〇日
営業部 〇〇〇〇 印

始末書

令和〇年〇月〇日〇時頃、・・・を起こしました。(不始末の具体的な状況を説明する文章)
・・・・のため起こりました。(不始末が発生した原因を書く)
・・・・となりました。又は、下記の損害が発生しました。(結果としてどうなったかを書く)
このことは、私の・・・・が原因であり、深く反省しております。以後このようなことのないよう・・・してまいる所存です。(反省と再発防止の方法や心構えを書く)
この度の不始末に関しまして本始末書をもちまして深くお詫び申し上る次第です。(お詫びの言葉を書く)

(具体的な損害の状況を詳細に書く)
 〇〇〇〇 商品代金 〇〇万円 廃棄
 〇〇〇〇 損害賠償金 〇〇万円の支払い
 〇〇〇〇 修理代金 〇〇万円
       合計  〇〇万円

以 上

始末書の体裁

1.用紙
基本は、縦書き便せんですが、会社によってはワープロの横書きでもよい場合もり、会社の慣習に従う。
2.封筒と表書き
基本は、白無地の和封筒(縦長)に入れて提出するが、ワープロの場合、そのまま折らずに提出するのがよいでしょう。
封筒の表書きは、中央に「始末書」とだけ書く。
3.書き方
便せんでは、手書きとし、1行名の中央に「始末書」と書き、1行あけて文章を書く。
文末
上合わせで宛名「代表取締役社長 〇〇〇〇様」
改行して下合わせで自身の「所属/氏名 捺印」
上合わせで「日付」
ワープロの場合は、捺印を忘れないようする。
4.提出先
基本的に直属の上司経由で提出するが、直属の上司より高位の役職者から指示された場合、指示した方に持参して提出する。その際は、直属の上司に承認を得て提出するのがよいでしょう。
 
 
 
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