ハガキの書き方-縦書/横書/出欠返信/絵ハガキ

ハガキの書き方-ここでは、手紙とハガキの使い分けの基準、ハガキの基本構成、縦書き/横書き/宛名の書き方と注意すべきことを詳細に解説します。 また、結婚式や同窓会の招待状への出欠返信ハガキ、絵ハガキなどは個々に説明します。

ハガキの構成/書き方と注意するべきこと

ハガキの構成と書き方

 ハガキの構成は、前文/主文/末文で手紙と変わりませんが、後付け(宛名/差出人/日付)は基本的には表面に書きます。

ハガキの前文の書き方

 ハガキであっても[頭語/時候の挨拶/安否を尋ねる/お礼やお詫び] の前文の要素は必要となります。しかし、紙面が限られたいるため、 このうち、いくつかを組み合わせて簡略な文章とします。
例えば、「春らしくなってまいりましたが、皆様方にはお変わりありませんか。」
とか「いよいよ夏本番となりました。先日はお世話になり、ありがとうございます。」
など、2行程度の文章で前文を書くのが全体のバランスがよいでしょう。

前文で注意すべきこと

1.季節の挨拶は、初めの行の一文字あけて書きだす。一文字目の中心が、ハガキの端から1cmくらいになるように書くと読みやすく、美しくみえる。
2.改まった内容の場合は、頭語「拝啓」を入れ、時候の挨拶「春陽の候、・・・」と手紙の形式とおりに書く。
3.目上の方宛の場合、安否を含む挨拶「ΟО様にはますますご壮健のことで何よりに存じます。」を入れると丁寧な印象となる。
4.前略用いた場合、時候の挨拶を省かないといけません。
5.ビジネスシーンでは、「拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます」と簡略な表現でもよいでしょう。

主文の書き方

 前文のあと改行し、一文字あけて「さて、」「先日は、」などの起こし言葉で用件に入ります。
 文章全体で7〜10行程度で収めるとバランスがとれ美しくみえるので、主文は4〜6行程度に収まるように内容を簡略にまとめます。

主文で注意すべきこと

一行の文字数が限られているとはいえ、字配りに注意してください。
1)差出人やその家族を指すことば(私/母など)は行頭に書かない。
2)相手とやその家族を指すことば(貴兄/お母様)は行末に書かない。
3)相手とやその家族を指すことばやおめでたいことば(お喜び)は、2行にまたがらないようにする。
4)文字の調整で行の途中で改行るすことで余白あいてもかまいませんので、ひとつのことば(申し上げますと「申し」「上げます」としない)は、その行に収めるようにする。

末文の書き方

 健康を気づかいならも幸福、繁栄、活躍を祈る言葉で締める場合
「寒さ厳しき折から、くれぐれもご自愛のうえ、ますますのご活躍をお祈りいたします。」
 相手にご交誼やご厚情/ご愛顧をお願いし、内容を簡略にまとめて締める場合
「今後とも変わらぬご愛顧をお願いいたします。まずは、書中にてご挨拶まで申し上げます。」
 結語は、改まった内容では、手紙と同様「敬具」など入れますが、カジュアル内容の場合は入れなくてもかまいません。女性の場合は、敢えて「さようなら」、「かしこ」など入れることで柔らかい印象となります。
 結語を入れる場合は、末文の終わりから改行して(スペースがないなら改行せずに最終行)最中行一文字分上げて書くとバランスがよくなります。

後付けの書き方

 ハガキの場合、後付け(宛名/差出人/日付)は基本的には表面に書きますが、昨今では日付だけは裏面に書くのを多くみます。
 書くときは、文章の最終行から改行して一文字開け、縦書きのでは漢数字/横書きでは英数字で書くのがよいでしょう。

- ▼ をクリックで表示/非表示切替 -

縦書きハガキ/横書きハガキ書き方 ▼

出欠返信ハガキの書き方 ▼

絵ハガキの書き方 ▼

手紙とハガキの使い分けの基準 ▼

手紙/ハガキ/宛名/封筒/ビジネスレターの書き方 目次

文例一覧policy運営者情報免責事項