取締役会議事録(事業譲渡)文例

取締役会議事録(事業譲渡)文例


取締役会議事録

令和〇年〇月〇日(〇曜日)午前〇時〇分より当会社本店会議室において取締役会を開催した。
  取締役の総数 〇名  出席取締役の数 〇名
  監査役の総数 〇名  出席監査役の数 〇名
以上のとおり出席があったので、本取締役会は適法に成立した。代表取締役〇〇〇〇が議長となり定刻に開会を宣し、直ちに議案の審議に入った。
 
第〇議案 〇〇〇事業譲渡契約の件
 議長は、これまでに〇〇〇〇株式会社との〇〇〇事業譲渡交渉で決まった譲渡条件の説明とこれまでの取締役会の議論を総括した。
 
 譲渡期日 令和〇年〇月〇日
 譲渡金額 ・・・
 従業員の雇用・・・・
 ・・・・
 
 これに続き、議長から今取締役会で〇〇〇〇株式会社へ〇〇〇事業を譲渡する契約締結の是非に関して決議をしたい旨の提案がされたところ、出席取締役全員に異議がなく挙手により決議をおこない。全会一致で可決した。
 
または
 
 以下1名の取締役が(反対した/異議を述べた)が、議決に必要な(過半数/3分の2以上/定款の規定などにより異なる場合がある)の賛成が得られたため、本件を取締役会として可決した。
 
 取締役 〇〇〇〇
 
 なお、本事業譲渡は会社法467条の規定により株主総会の承認を得る必要があるため、後日臨時株主総会を開催してそこに本件を提案する旨、全会一致で可決した。
 
以上をもって本取締役会の議案を終了したので、議長は閉会を宣し、午前〇時〇分に散会した。
上記の決議を明確にするため、本議事録を作成し、議長および出席取締役(、監査役)がこれに記名捺印する。
令和〇年〇月〇日
〇〇〇〇株式会社取締役会
議長  代表取締役社長 〇〇〇〇 印
     取締役副社長   〇〇〇〇 印
     専務取締役    〇〇〇〇 印
     常務取締役    〇〇〇〇 印
       取締役     〇〇〇〇 印
       監査役     〇〇〇〇 印
 

 
 

取締役会議事録 書き方


取締役会議事録

(1)【日時/開催場所】
令和〇年〇月〇日(〇曜日)午前〇時〇分より当会社本店会議室において取締役会を開催した。
(2)【出席人数】
  取締役の総数 〇名  出席取締役の数 〇名
  監査役の総数 〇名  出席監査役の数 〇名
(3)【定足数/法令に準拠し適法に開催された旨の記載】
以上のとおり出席があったので、本取締役会は適法に成立した。代表取締役〇〇〇〇が議長となり定刻に開会を宣し、直ちに議案の審議に入った。
(4)【議案内容/審議内容/採決結果】
(例)
第1議案 生産設備更新の件
議長は、大阪工場の生産ライン老朽化にともない、最新の設備へ更新する必要性、必要な費用、資金調達の方法、効果について説明した。その後、出席取締役の間で議論がなされ、全会一致で本件を可決した。
     予算額     500万円
     資金調達    〇〇銀行よりの融資
     時期      令和〇年〇月稼動
(5)【会議の閉会とその時間】
以上をもって本取締役会の議案を終了したので、議長は閉会を宣し、午前〇時〇分に散会した。
(6)【議事録の作成旨の表示】
上記の決議を明確にするため、本議事録を作成し、議長および出席取締役(、監査役)がこれに記名捺印する。
(7)【議事録作成日/取締役会出席者の記名,捺印】
令和〇年〇月〇日
〇〇〇〇株式会社取締役会
議長  代表取締役社長 〇〇〇〇 印
     専務取締役    〇〇〇〇 印
     常務取締役    〇〇〇〇 印
       取締役     〇〇〇〇 印
       監査役     〇〇〇〇 印
 

 
 
 
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